メタルコアは、保険治療で最も一般的に使用されている金属の土台(コア)です。
メタルコアは、コア自体に大変強度があること、保険適用のため安価なことなどの理由で多く使用されていますが、「歯根破折の危険が高い」「歯を削る量が多い」「歯や歯ぐきが黒く変色しやすい」などのデメリットもあります。
通常、保険適用のメタルコアでは、銀合金(銀:約70%)や金銀パラジウム合金(銀:約50%、金:12%)等の銀を主成分とする卑金属を使用しているため、金属の腐食による変色や金属アレルギーのリスクがあります。

- 保険が適用されるため費用が安い
- コアの強度が高い
- 製作手順がシンプルなため歯の状態や術者の技術に影響されにくい
- 金属は歯より非常に硬く弾性がないため、歯根が破折する危険がある(金属のくさび効果)
- ファイバーコアやレジンコア(口腔内で製作する直接法の場合)より歯を削る量が多い
- 金属イオンの溶け出し(腐食)により歯や歯ぐきが黒くなる可能性がある(銀合金を使用しているため)
- 暗い金属色で光も透過しないため歯が暗くなりやすい
- 再治療が必要になった際、硬い金属のため除去が困難である
- 金属アレルギーの危険性がある
- 精度が低いため、コアの脱落などのトラブルが起こりやすい

歯の土台(コア)には、主にファイバーコア(ファイバーポストコア)、レジンコア、ゴールドコア、メタルコア(銀合金)があります。
歯の土台(コア)の治療とは
ファイバーコアとは
レジンコアとは
ゴールドコアとは
歯根破折について
歯の土台(ファイバーコア・ゴールドコア・レジンコア)の費用
きれいな歯を入れたい、差し歯を自然な感じにしたい---セラミック治療
銀歯を白くしたい---ハイブリッドセラミック治療
虫歯治療(う蝕治療)について
変色した失活歯(神経のない歯)を治したい---ウォーキングブリーチ法
変色した失活歯(神経のない歯)を治したい---インターナルブリーチ法




